ボタンヅルとセンニンソウ
【キンポウゲ科 センニンソウ属】
ボタンヅル(牡丹蔓) 学名:Clematis apiifolia
【キンポウゲ科 センニンソウ属】
センニンソウ(仙人草) 学名: Clematis terniflora
夏の終わりになると山田の森では、つる性植物の「センニンソウ」と
「ボタンヅル」の競演が見られるようになります。
この2つのクレマチスはよく似ていますが、
違いは・・・
葉:ボタンヅル、切れ込みが入る。
センニンソウ、切れ込みが無い。
花:ボタンヅル、少し黄色(クリーム色)掛かっていて、花糸が長くふわふわして見える。
センニンソウ、純白で花糸が短い。
この写真は森の家から野草広場に向かう右手の森。
滝のように流れるクレマチスたちは圧巻です!
遠くから2つが並んで咲いていても、花の色や形から微妙な違いが見られます。
さて、この写真からセンニンソウとボタンヅルの違いが分かりますか~?
答えは、現地へ行って確かめましょう!!
もうすぐ見ごろになりますよ~♪